FAQ
小説の自費出版 よくある質問22問
1冊だけ作れるか、10万字は何ページか、ペンネームで出せるか、書店に並ぶか。短く答え、詳しい記事へ案内します。
22問
はじめに
小説の出版相談や見積もりは無料ですか?
お手軽出版ドットコムの相談と見積もりは無料です。自動見積もりも何度でも利用できます。相談前に、原稿の完成状況、誰に届けたいか、予算の上限をメモにすると話を進めやすくなります。仕様が決まらない部分は未定と伝え、提案に含まれる作業と追加費用の条件を確認しましょう。
出版の相談には、小説の原稿以外に何を用意するとよいですか?
誰に読んでほしいか、販売するか配るか、予算の上限、希望する時期をメモにします。好みの本があれば、文字の大きさや表紙など、どこを参考にしたいかも添えてください。公開や応募の履歴、挿絵の有無も相談材料になります。未定の点は無理に決めず、何を優先するかを伝えると進めやすくなります。
初めて書いた小説で、受賞歴もありませんが本にできますか?
受賞歴を作ってからでなければ本にできない、ということではありません。まずは作品を完結させ、読む相手に伝わるかを推敲します。制作を頼む場合は、原稿の状態と必要な手助けを相談してください。販売を希望するなら、紹介文や購入先の案内も準備し、制作費は売上を当てにせず考えます。
販売せず、家族に配るだけの小説を作ってもよいですか?
家族や知人へ渡す目的で、流通を付けずに小説を作る方法があります。読む人に合う文字の大きさを選び、配る相手と保存用の部数を数えましょう。家族をモデルにした話や写真を含む場合は、公開してよい情報も確認します。一般販売をしない希望を相談時に伝えると、必要な仕様を絞れます。
原稿と組版
10万字の小説は、本にすると何ページになりますか?
10万字でも、判型、文字の大きさ、行数、会話文の多さでページ数は変わります。改行や章末の余白、扉、目次、奥付もあるため、文字数だけでは確定できません。ページ数の記事と計算ツールで目安を見てから、地の文と会話を含む原稿を試し組みし、全体のページ数を相談してください。
Wordで縦書きにした小説原稿を入稿できますか?
Word原稿は相談できます。ただし、縦書きに設定してあることと、そのまま印刷できる完全データであることは同じではありません。本文の組版を依頼するか、自分で仕上げるかを伝えます。ルビ、傍点、章の区切りが受け渡し後も意図どおりかを確認し、提出形式は担当者と揃えてください。
手書きの小説原稿でも本づくりを頼めますか?
手書き原稿も相談の対象です。原稿の順番と訂正箇所をわかるようにし、読みにくい文字や固有名詞には読みを添えておきます。入力を依頼する範囲と費用、入力後の確認方法は見積もりで確かめてください。原本の受け渡しや返却方法も相談し、自分で確認できる控えを残すと進めやすくなります。
短編集は書いた順番に並べればよいですか?
執筆順も選択肢ですが、本を通して読むときの流れで並べ直す方法があります。冒頭で伝える語り口、表題作の位置、最後に残す余韻を考えてみましょう。連作なら時系列と人物の変化も確認します。候補作の長さや主題を一覧にし、目次と扉を含む順番で読むと構成を判断しやすくなります。
著者校正は何回までできますか?
お手軽出版ドットコムの著者校正は何度でも無料です。紙の校正刷りは有料なので、画面での確認と紙での確認を分けて予定します。大幅な加筆や仕様変更は、校正回数とは別に費用や日程への影響を相談してください。修正後は指示の反映と前後の紙面を確認し、納得してから校了します。
部数と費用
小説を1冊だけ本にできますか?
お手軽出版ドットコムは最少10部から、10部単位で制作するため、1冊だけの注文とはなりません。手元の保存用のほか、家族や読んでもらいたい人への分を数えて検討してください。1冊のみを希望する場合は、別の少部数印刷やPODの条件を確認し、選べる装丁と費用も比べましょう。
小説を自費出版する費用の目安はありますか?
費用の記事に、運営会社の料金例を3例掲載しています。2026年9月時点の公開ページに基づく例で、判型、ページ数、部数、原稿形式、編集や流通の条件が異なります。金額だけを自作に当てはめず、仕様と頼む作業を合わせて比べてください。正確な金額は自動見積もりや相談で確認します。
原稿を渡してから本ができるまで、どれくらいかかりますか?
運営会社の案内では、著者校正終了後、約30日で完成します。原稿を渡した日から数える日数ではなく、その前に原稿確認、組版、著者の校正などの工程があります。書店への情報反映にも別の時間が必要です。使いたい日があれば、原稿の状態と校正に使える時間を伝え、日程を相談してください。
表紙と装丁
小説の表紙は自分で作れますか?
自分で表紙を用意する場合は、制作前に入稿形式と寸法を担当者へ確認します。正面の絵だけでなく、背表紙、裏表紙、必要な余白まで整える作業があります。背幅は本文のページ数や紙で変わるため、仮の数値で完成させないようにします。使う写真、絵、書体の利用条件も確認してください。
本名を出さず、ペンネームで小説を出版できますか?
作品の著者名としてペンネームを使うことは相談できます。表紙、扉、奥付、販売情報で漢字や読み方を揃えましょう。公開する著者名と、契約や支払いのために提出する本人情報は分けて考えます。発行者や連絡先をどう表記するかも確認し、本名が他の紹介文などに残っていないか見直します。
奥付に本名や自宅の住所を載せる必要がありますか?
発行者や販売方法によって確認すべき内容が変わるため、一律に必要・不要とは断定できません。誰が発行し、どこで販売する本かを担当者へ伝え、公開する氏名や連絡先を相談してください。著者名、契約上の本人情報、発行者の表記は区別します。法的な表示義務に迷う場合は専門家や所管機関へ確認します。
流通と販売
紙を作らず、電子書籍だけでも小説を出せますか?
一般に、電子書籍だけで小説を出版する方法もあります。紙の印刷は不要ですが、配信向けの原稿、表紙、目次、表示確認は必要です。運営会社には電子書籍オプションがあるため、電子版のみの依頼可否や制作範囲は相談してください。自分で配信する場合も、公開条件と売上の扱いを確認します。
自費出版した小説は書店に並びますか?
運営会社の書店流通は最少200部からです。ただし、書店で注文できる状態と、各店舗の棚に並ぶ状態は異なります。配本や営業の範囲、返品、店頭での扱いをコースごとに確認してください。作品のジャンルや舞台となる地域、案内したい読者を伝え、希望する届け方と合うか相談します。
小説の売上はどのように受け取りますか?
運営会社の流通分は6ヶ月ごとに精算し、実売部数×定価の50%を支払います。5,000円未満は繰り越されるため、売れるたびにすぐ入金されるわけではありません。精算書の対象期間と実売、返品の扱いを確認しましょう。著者が直接販売する分は区別し、制作費の支払いとは別に計画します。
遠方の読者にも届けたい場合、何を準備すればよいですか?
読者が利用しやすい購入先や受け取り方を考えます。ネット書店を使うなら、注文できることを確かめてから書名と著者名を揃えて案内します。直接送る場合は、梱包、送料、入金確認、問い合わせへの対応を決めてください。電子版を併用する場合も、読者が紙と電子を選べる説明を用意しましょう。
賞と権利
二次創作の小説を本にできますか?
権利者の許諾や公開しているガイドラインによって確認が必要です。趣味の活動、非営利、小部数という理由だけで出版できるとは判断できません。本文と表紙、頒布する場所、電子配信まで計画を整理し、認められた利用範囲を確かめてください。不明な点は権利者や法律の専門家へ相談します。
賞に応募中の小説を本にしてもよいですか?
応募先の最新の募集要項で、未発表条件と選考中の公開・頒布の扱いを確認します。製本して家族に配る場合や、試し読みを公開する場合も、自分だけで問題ないと判断しないようにします。記載が不明なら予定する利用方法を主催者へ伝えて確認し、制作担当者にも応募中であることを知らせてください。
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